「常滑らしい焼き物を、
自分たちらしく作りたい。」
常滑のやきもの散歩道に出店したことで、周りとの交流が増えてきた。その中で見えてきた想いが「事変」の原点だ。
自分たちらしい焼き物を作るにはどうしたらいいか。試行錯誤の中で出会った職人、つながった土地、生まれた形——
それがそのまま「事変」になっていった。
常滑焼の長い歴史の中に、自分たちの「今」を刻み込む。それが、このブランドが持つ意志だ。
一つ一つ手がけられた焼き物には、常滑の土と、作り手の感覚と、BrownBunnyの世界観が宿っている。
常滑焼 — 日本六古窯のひとつ
愛知県常滑市——日本六古窯のひとつとして、1000年以上の歴史を持つ焼き物の産地。
その地に根ざしながら、BrownBunnyが立ち上げた焼き物ブランドが「事変」だ。
古いものを守るだけではなく、現代の感覚と常滑の土壌を掛け合わせたまったく新しい焼き物を目指す。
「事変」という名には、変化・出来事・時代の転換点——そのすべての意味が込められている。
やきもの散歩道での出店をきっかけに生まれた人との縁が、このブランドを動かしている。
共感した人と共に、ものをつくる。
The Philosophy of Jihen
ありのままで、
完成している。
同じ器は、二度と生まれない。職人の手が残した痕は、必然の意匠だ。
この器だけが持つ、唯一の署名だ。
直線は、
目指していない。
焼成の熱と重力が生む微細なゆらぎ。
量産品が消してきたものの中に、本当の個性がある。
窯に入るとき、
答えは誰も知らない。
釉薬の流れ、炎の偶然、時間の密度。
作る者でさえ制御できない場所で、器の表情は決まる。
手に取る焼き物
常滑の土と職人の手から生まれた器。日常の食卓に、常滑の空気を届ける。
毎日使うことで育つ、育てる焼き物。
草花をひとつ挿すだけで、部屋の空気が変わる。
常滑焼の質感と色が引き立てる、事変らしい佇まいの花器。
額の中の料理 — Plate Stories
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Kintsugi — 割れても終わりじゃない
割れることが、終わりではない。
器が割れたとき、それを捨てるか、直すか。
金継ぎは傷を金で縁取り、器に新しい時間を与える技法だ。
直した跡が模様になる。
使い続けた証が、美しさになる。
長く使うほど、
この器はあなたのものになっていく。
器の持ち込み・相談
割れ・欠けの状態を確認し、仕上がりのイメージを共有します。
漆による接着・下地
天然漆で欠片を丁寧に接着し、下地を整えます。
金粉の装飾
継ぎ目に金粉を施し、傷跡を美しい模様として昇華させます。
完成・お渡し
新たな顔を持った器として生まれ変わります。